石川昭政の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○石川委員 組織委員会の森先生と田野瀬先生のお父様は現役時代非常に親しくしていたと承知しておりますので、ぜひともよろしくお願いしたいというふうに思います。
次に、被災者の心のケアと、コミュニティーの再生についてお尋ねしたいと思います。
先週、大川小学校の裁判の判決が出されたところでございます。現地で何度か私もお線香を手向けましたけれども、そのたびに胸が締めつけられる思いをいたしたところでございます。子供さんや御家族を失った御家族の傷はなお深く、なかなか癒えることはないだろうと思います。心のケアは政府が計画したからといって簡単にできるものではございませんけれども、追悼と慰霊によって少しでも犠牲者のみたまをお慰めしていきたい、このように考えております。
今村大臣は心の復興ということを掲げていらっしゃいます。被災者支援総合交付金によりまして、相談体制の強化、コミュニティー形成支援、閉じこもり高齢者の生きがいづくり支援、さまざまな高齢者の見守り事業などを展開していることは承知しているところでございます。
今後、避難している住民に住んでいたふるさとにそれぞれ帰還していただくには、やはり住まい、それから仕事の再生にあわせまして、私は、ふるさとで行われておりますお祭りの復活というのも一つのきっかけになるのではないかというふうに考えております。
とりわけ、被災地であります東北地方は、全国的に有名な相馬の野馬追、田植踊、それから石巻市では、雄勝法印神楽だけでなく、大小さまざまな伝統芸能やお祭りが色濃く残されているところです。
しかしながら、これらのお祭りも、高齢化で存続が危ぶまれ、東日本大震災で追い打ちがかかっている状況でございます。
私は、地域のお祭りや伝統芸能の復活によりまして被災地の心の復興が遂げられるのではないか、そしてまた地域住民のコミュニティーの再生に資することができるのではないかなというふうに考えているところでございます。
これに加えまして、例えばこうしたお祭りをインバウンドに、皆様に来ていただくためのお祭りの広場のようなものの整備も、私は一考に値するのではないかと考えている次第でございます。
政府はこれまで伝統芸能やお祭りの復活に対してどのように取り組んでこられたか、お尋ねしたいと思います。