真山祐一の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○真山委員 おはようございます。公明党の真山祐一でございます。
本日は、所信に対する質疑ということで質問の機会をいただきましたことに心から感謝申し上げるとともに、今村大臣を初め副大臣、政務官の皆様におかれましては、就任以来精力的に被災地を回っていただいておりますことに心から敬意と感謝の意を表したいというふうに思います。
きょうは、限られた時間でございますので、二つの点について主にお聞きをさせていただきたいと思います。前半は福島の復興に関することでございます。そして後半には東北全体に関することについてお伺いをさせていただきたい、このように思っているところでございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
まず、今村復興大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。
本年八月に、帰還困難区域の取扱いに関する考え方が取りまとめられました。復興・創生期間となって、これから双葉郡内の復興を考えていくときに、やはりこの帰還困難区域をどのように扱っていくのか、今までのように手をつけないままではもう許されない状況に来ているという中でございました。そういう中で、政府におかれましても、また与党としても提言を出させていただきまして、また地元の皆様からも提言をまとめていただきまして、その意を酌んでいただく形で政府として取りまとめていただいた、このように認識をしているところでございます。
具体的な中身の話でございますけれども、今現在、帰還困難区域に指定をされているエリア、地図で見るとよく赤色に指定をされている地域でございますけれども、この帰還困難区域の中でも比較的線量が低い地域が存在するということもございますし、また、これからの町、村の復興を考えるときに、やはりその帰還困難区域をある意味活用というか、解除に向けた動きをとることで町の復興が進む、逆に言うと足かせになっているという場面も多々あるわけでございます。
そういう観点から、復興のまちづくりに必要不可欠な地域を復興拠点というふうに定めて、その復興拠点に定めた拠点において除染を行う、またインフラ整備を行うということが今回決まったわけでございます。この帰還環境整備を進める計画を県また自治体と相談の上取りまとめて、それを国が認定する、このように私は認識しているところでございます。
そこで、この復興拠点について確認しておきたいことがございます。
各市町村によっていわゆる帰還困難区域が分布している場所というかエリアはさまざまでございます。例えば、双葉町は、まさに旧市街地のある意味ど真ん中がこのエリアに指定をされております。また、富岡町のような場所は、いわゆる旧市街地が居住制限区域と帰還困難区域に道路一本で分断をされているというような状況でございますし、一方、飯舘村の長泥地区のような場所は、町の中心部からは外れた地域といいますか、山合いの地域が指定になっている。
各市町村によってその状況がさまざまあるという状況でございまして、この取扱いに関する考え方の中でも市町村の実情に応じて適切な範囲を設定というふうにありますので、この市町村の意向を酌んだ形で復興拠点の認定ということ、対応いただけるものと思っておりますけれども、これに関しまして、復興大臣のお考えをお伺いさせていただきます。