甲斐正彰の発言 (内閣委員会)
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○甲斐政府参考人 お答え申し上げます。
政府といたしましては、昨年十月に、衛星情報の活用を含めた我が国の海洋状況把握、いわゆるMDAに関するコンセプトを関係省庁間で取りまとめましたが、本年七月には、我が国のMDAの能力の強化を図るために、総合海洋政策本部決定を行っております。
その内容は、簡単に申し上げますと、関係府省及び政府関係機関が連携協力をしまして、第一に、衛星情報を含む海洋情報の効果的な集約、共有などのための体制を整備すること。第二に、MDAの基礎となる海洋情報の収集、取得及び海洋観測などに関する基盤を強化すること。そして第三に、海洋観測、調査などに関します国際協力の推進に取り組むことでございます。
現在、同本部決定に基づきまして、平成二十九年度から整備に着手いたします海上保安庁の海洋状況表示システムに対しまして、内閣情報調査室やJAXAなどで保有されておられます衛星情報の活用などにつきまして、検討を進めているところでございます。