宮崎政久の発言 (法務委員会)

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○宮崎(政)議員 ありがとうございます。
 さまざまな見解があるということについては、もちろん提出者の側としても承知をしているところでございます。民主主義の社会でありますので、いろいろな意見を闘わせることを否定するものでは全くありません。
 ただ、提出者としましては、やはり、この部落差別というものが今も現存していて、それは解決に至っていない。しかも、今、御質問をその前にいただきましたけれども、インターネット等の通信手段の進展、普及などによって社会的事象の変化も見てとれているというところからしますと、寝た子を起こすということではなくて、これは解決をすべきものだというふうに考えているところでございます。
 今もまだ解決を見ていない、そして、この部落差別というもののない社会を目指していくために我々ができることをしっかりとやっていくために、今回この解消のための基本的な法律が必要であるという認識に立っているというところです。
 つまり、部落差別の存在を知らないということだけであるとすると、将来、その情報、つまり部落差別に関する情報に触れたときに、これに起因して再び差別が起きていくということは考えられるところでありまして、ましてや、インターネット、先ほど御説明したような形で普及した現代においては、これが半ば永久的に情報の閲覧が可能になるという事象もございます。
 ですから、部落差別の根本的な解決のために、国民一人一人が部落差別を解消する必要性に対する理解を深めることができるように、部落差別の解消に関する施策をしっかりととっていくことこそが私は必要であると、提案者としてはそのような考えに立って今回御提案を申し上げているということでございます。

発言情報

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発言者: 宮崎政久

speaker_id: 18299

日付: 2016-10-28

院: 衆議院

会議名: 法務委員会