加藤勝信の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○加藤国務大臣 そのパネルディスカッションにおいて、ちょうど前日に安保理の決議が採択されたということもありまして、大変関心が高いなということを感じさせていただきました。
 その中で、私の方からは、この拉致問題は、被害者や被害者の御家族の高齢化が進み、もう一刻の猶予もないんだという切迫した状況、そして、もちろん日本政府の責任において解決すべき日本人の拉致問題ではありますけれども、国際社会の連携、特に国連のプロセス、そういったものの活用が非常に大事であるということを申し上げさせていただきました。
 パネルの皆さん方からも、北朝鮮に対し責任追及を含めた圧力を強化していくということは、北朝鮮当局に人権侵害を思いとどまらせるには効果的である、また、海外に派遣されている北朝鮮の労働者の人権侵害の問題、また、北朝鮮市民の情報アクセスの向上への取り組み、こういったことに対してアプローチしていくといいましょうか、しっかりと取り組んでいくことの必要性も言われたところでございます。
 引き続き、そうした課題に対しても、我々も国際社会、国連とも連携をしながら対処させていただき、対話と圧力、行動対行動という原則の中で、先ほどお話がありました、やはり北朝鮮という体制の中では指導者がそういう判断に至らなければ答えが出ていかないわけでありますから、そうした判断につながるように、我々としても、国際社会の一連の圧力、これをてこにしながら、具体的な行動を引き出すべく、しっかりと取り組んであらゆる政策を講じてまいりたい、こう考えております。

発言情報

speech_id: 119205253X00320161213_011

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2016-12-13

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会