安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 私自身、九月十四日に現地を視察してまいりました。甚大な被害を目の当たりにするとともに、被災者の皆様の大変な御苦労を直接伺いまして、復旧復興に向けた決意を新たにしたところであります。
特に、今般の豪雨、台風は、東日本大震災からの復旧復興に懸命に取り組んでいる岩手県に大変大きな被害をもたらしたわけでございます。九月十六日には北海道や東北地方を襲った一連の災害を激甚災害に指定し、広範な分野で財政支援等の特例措置を講じたところであり、今週中にも水産動植物の養殖施設の災害復旧事業についても特例措置の対象に追加することとしています。
さらに、今後、被災した地方公共団体の実情を十分にお伺いし、地方交付税や地方債による地方財政措置により、その財政運営に支障が生じることがないように取り組んでまいりたいと思います。
今後とも、被災された方々が将来に夢と希望が持てるように、道路、河川などのインフラ復旧はもちろんのこと、とりわけ災害公営住宅を初めとする住まいの再建について、被災された方々の御意向や地域の住宅事情等を踏まえた被災自治体の今後の取り組みをできる限り支援するとともに、農林生産業、観光業など、なりわいの再建を全力で支援していく考えであります。
その際、地元自治体と緊密に連携しつつ、被災地の方々の気持ちに寄り添い、ソフト、ハード両面からできることは全て行うという方針のもとに、スピード感を持って進めていきたい、このように考えております。