奥主喜美の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(奥主喜美君) お答えいたします。
今先生の方からお話ありました件でございますけれども、ESG投資は欧州を中心に世界的な潮流となっているところでございます。我が国でも昨年九月に、年金積立金管理運用独立行政法人、GPIFが国連責任投資原則、PRIに署名しまして、本年七月には、運用受託機関によるESGに配慮した資産運用に向けて、国内株式を対象とした環境・社会・ガバナンス指数、いわゆるESG指数を公募したところと承知しております。こうした動きの中、国内のPRI署名機関数もGPIFの署名以降急速に拡大しているところでございます。
環境省といたしましても、こうした内外の情勢を踏まえ、我が国におけるESG投資の普及啓発等を推進する観点から、環境情報開示システムの構築を進めるとともに、ESG投資に関する取組が促進されるよう、昨年十月よりESGを考慮する上で参考となる考え方の整理を進めているところでございます。
また、国内二百五十二の金融機関が参加するプラットフォームであります持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則を通じまして、ESG投資を含め、環境金融に関する相互の情報共有等に取り組むことにより、その裾野拡大を図っているところでございます。
今後とも、これらの取組を通じまして、環境省といたしましても、金融面からの企業の環境行動を促進してまいりたいと考えているところでございます。