奥主喜美の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(奥主喜美君) お答えいたします。
先生御指摘になりました環境ビジネスの関係でございますが、まず、本年七月に環境省において調査した結果をまとめ、推計したものでございますけれども、我が国の環境産業の市場規模は、平成二十六年には約百五兆円と過去最大となりました。そのうち、太陽光発電等地球温暖化対策分野は約三十八兆円となっております。また、こうした環境ビジネスを拡大していくためには、環境投資を強力に促進していくことが必要でございます。
そのため、環境省といたしましては、再生可能エネルギー事業等に民間からの投資を呼び込むため、グリーンファンドからの出資によりこれらのプロジェクトを支援する事業でありますとか、環境社会、ガバナンスに配慮したESG投資の我が国での普及に向けて、環境情報の開示システムの整備に取り組んでいるところでございます。
また、環境事業の資金調達をするための債券でありますグリーンボンドでございますけれども、それにつきましては、環境事業への民間資金を呼び込む有効なツールと認識しておりまして、今後とも普及に向けた検討に取り組んでまいりたいと考えております。
また、先ほど御指摘のありました東京都におきましても、グリーンボンド発行を計画しているというようなことは聞いております。今後、東京都とはどのような連携が取れるか、相談してまいりたいと考えております。