奥主喜美の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(奥主喜美君) お答えいたします。
 まず、コンパクトシティ形成支援チームにつきましてでございますが、先生御指摘のとおり、当初は環境省は入っておりませんでした。しかしながら、今年になりまして、本年五月に成立いたしました改正温対法におきましては、都市機能の集約が地方公共団体実行計画の記載事項の例示に追加されるとともに、五月に閣議決定されました地球温暖化対策計画におきましても、都市のコンパクト化が地方公共団体の取組として記載されたところでございます。これらの施策はコンパクトシティーの形成にも密接に関係することから、国土交通省等の関係省庁とも協議の上、本年九月の第七回会議からメンバーとして参加いたしまして、積極的にその議論に参加するということになったものでございます。
 続きまして、環境省といたしましての考え方でございますけれども、コンパクトで人と環境に優しい地域づくりにおきましては、各地域が主役となりまして里地里山の保全、活用や地域における再生可能エネルギーの活用、省エネルギーの推進の取組等を進めることが重要であると考えております。
 環境省では、こうした考え方に立ちまして、従前より、内閣府等とともに先進的な地域づくりのモデルを水平展開するための環境モデル都市等の取組を進めつつ、地方公共団体に対しまして地球温暖化対策のためのハード面、ソフト面、両面での取組支援等を進めてきたところでございます。また、里地里山等に賦存する木質バイオマスを把握し、再生可能エネルギーとして活用することによりまして里地里山の保全、再生保全にも資する計画の策定を支援しているところでございます。
 引き続き、環境省といたしましても、こうした観点から、コンパクトシティ形成支援チームの会議に積極的に参画し、他省庁とも連携しながら、里地里山の保全、活用も含めました環境保全型の地域づくりに向けた取組を後押ししてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 奥主喜美

speaker_id: 14835

日付: 2016-10-20

院: 参議院

会議名: 環境委員会