杉尾秀哉の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○杉尾秀哉君 民進党・新緑風会の杉尾秀哉でございます。
 TPP、アメリカのトランプ新大統領の誕生が決まりまして、このままの発効は絶望的、これは総理もお認めになられているわけですけれども、そうした状況の中での国会審議にどういう意味があるのかと思いますが、ただ、安倍政権がこの国会においてあくまで協定発効を目指すということであれば、改めて詰めて聞いておかなければいけないテーマがたくさんあるというふうに思っております。そのうちの一つについて、知財条項について私の方から質問をさせていただきます。よろしくお願いします。
 まず、配られた資料一、御覧ください。知財分野で交渉のテーブルにのせられたテーマと合意した内容を一覧表にしたものでございます。ほとんどの項目で丸が付いておりますが、これはどれもアメリカが要求したものばかりというふうに聞いております。
 つまり、今回アメリカは、知財条項において、全て要求どおりというわけではもちろんございませんけれども、取りたいものはほぼ取った、全部取ったというふうに言っていいと思っております。一方、日本は、一部セーフガードを勝ち取ったものもありますけれども、著作権の分野ではほぼアメリカに譲ったという印象でございます。
 そこで、まず石原大臣に伺います。
 日本は、聖域五項目、農産物の問題もありまして、知財分野では日本が譲歩をして、逆にアメリカが勝利したと、こういう捉えられ方が多いんですけれども、大臣の御認識はいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 119214011X00520161116_003

発言者: 杉尾秀哉

speaker_id: 27581

日付: 2016-11-16

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会