西尾正道の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○参考人(西尾正道君) それは大変、やるとしても膨大な時間とお金が掛かりますね。ですから、実質的にかなりできないんですよね。だから、もう予防原則でやっぱり対応するというのが僕は筋だと思います。ですから、立証責任がどっちにあるかということですよね。だから、遺伝子組換え食品なら遺伝子組換えで作って、それを食べさせても何ともないということをむしろメーカー側が立証するというんだったらまだ話分かるけれども、実際に食べている人が立証するというのは非常に難しいですよね。
だから、そういう抜本的な科学技術の使い方に関してやっぱり考え方をちょっともう改めるべきだというふうに僕は思いますよ。あくまでもやっぱり可能性のある場合には予防原則を採用するという考え方にしていかなければ、これからもっともっといろんな危険なものも出てくる要素がありますので、社会全体がそういう考え方をすべきだと思います。そういう点では、EUの人たちはまだ非常に文化性が高いと思いますね、そういう点では。野蛮ですよ、日本もアメリカも考え方が。