西尾正道の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○参考人(西尾正道君) 被曝に関しては、原子力政策を進めるために、ICRP、国際放射線防護委員会がかなり科学的な体裁を整えた物語を作っているんです。あれはもう科学じゃありません、うそだらけです。実際にレントゲンで写真撮ったりCT撮ったりといっても、そこだけしか当たらない。ところが、それを全身当たったような等価線量に直すようなインチキをやって、単位自体が全くナンセンスですね、信用できない。
 だから実際は、ああいう事故が起こった場合に、放射性物質というのは微粒子として必ず何かとふっ付いて、例えば空気中のほこりでもちりでもいいです、福島の場合は原子炉の構造体の鉄だとかそういうものと一緒になって、微粒子になって、プルームに乗って飛んでいると。それが空気中に浮遊しているのを吸い込んだり食べ物から口に入れるというようなことがあって、その微粒子を体内に取り込むんですね。それが本態です。その微粒子というのは、言ってしまえば、近傍の当たっている細胞というのはとんでもない量が当たっているんです。
 だから、今、放射線物理学というのは、一ccにも満たない指頭型の線量計で空気中の、気体中の放射線の平均線量を測って放射線の量を測っているわけです。そこから全て理論を構築しているんですけど、実際には微粒子としての放射線があるということなんです。その毒性を全く考慮していないのが今の放射線防護学の体系なんです。
 それから、線量計算に関して言えば、こういうことです。目薬は皆さん……

発言情報

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発言者: 西尾正道

speaker_id: 28238

日付: 2016-12-02

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会