天笠啓祐の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○参考人(天笠啓祐君) ISDS条項、例えば第九章の投資の分野で出てきておりますけれども、この中で、規制の導入や変更によって損害を被る場合や投資家の期待した利益が損なわれるような場合、ISDS条項による仲裁申立ての対象になるということが示されているわけですね。ということは、やっぱり規制の導入、変更、いわゆる厳しい規制の網をかぶせれば、それによってやはりISDS条項によって訴えられる可能性というのは出てくると思います。
 ですから、食品の場合、やっぱり一番心配されているのは安全審査と表示で、これが私たち消費者が望むような、やっぱり厳格な表示あるいはその規制の強化というものを求めていて、これが実現しようとした際には逆にそういう訴えられる可能性がある、そういう現実はあると思います。

発言情報

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発言者: 天笠啓祐

speaker_id: 29280

日付: 2016-12-06

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会