安倍晋三の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) もとより、国政全般に対する判断についての責任は、私に、総理大臣たる私にあるのは当然のことでございます。
 そして、TPPについてトランプ次期大統領の発言があったにもかかわらず、なぜ十一か国が立ち止まって国内手続をやめるということにならないのか。そういう国は一か国もないわけであります。それは、まさにこのTPPが持つ価値、戦略的そして経済的な価値について、しっかりとそれぞれの国が国会においても承認を得て、国会の意思も含めた国家意思として示していくことこそが今求められている。アメリカの政権が移行期にあり、そして保護主義が台頭している中において、フェアでそして自由な貿易圏、しっかりとしたルールを定めていく、高い水準の求められるルールを高めていくことの必要性について認識しているからであろうと、このように思うわけであります。
 立ち止まって考えることはリスクがないように聞こえるわけでありますが、現実にはTPPの可能性を失わさせていくものであり、私はむしろそれは無責任であろうと、こう考える次第でございます。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2016-12-09

院: 参議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会