塩崎恭久の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(塩崎恭久君) 足立委員御存じのように、今、経済財政諮問会議で薬価の在り方、決め方についていろいろ議論が、民間議員の方からの提案がございまして、それを受ける形で議論をしているところでございます。
 十二月七日の経済財政諮問会議で私の方から、現在検討している薬価制度抜本改革の方向性の案について、これは先ほど申し上げたように民間議員の方からの提案がございました、それを受けてのことでございますが、まず、オプジーボのように効能追加をされた医薬品及び当初の予想販売額を上回る医薬品、これについては年四回の新薬収載の機会に薬価を見直すこと、それから、薬価調査の負担や効率も考慮しつつ、実勢価格、量を機動的に少なくとも年一回薬価に反映をするとともに、新たなイノベーション評価の仕組みの導入と、それからバイオなどのベンチャー企業の強力な支援を含めて、我が国の製薬産業を長期収載に依存せずにより高い創薬力を持つ産業構造に転換をするように強力に促すといったことなどを検討していくことが重要である旨を御説明を申し上げました。
 五月十日の答弁を今お触れをいただきましたが、随時薬価を見直す仕組みについて議論を深めていかなければならない旨を申し上げたわけでありますけれども、これは諮問会議での説明と矛盾をするものではないと考えております。
 先ほど申し上げた十二月の七日の諮問会議において、総理からは、薬価制度の抜本改革について、民間議員の提言、それから諮問会議のこれまでの議論、これを基に関係大臣で基本方針を決定するように指示を受けておりまして、イノベーションの推進と国民皆保険の持続性の両立を図り、より一層の医療の質の向上と、そして国民負担の軽減というものをしっかりと実現を目指して、基本方針を今後策定をしていきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2016-12-12

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会