鉢呂吉雄の発言 (国土交通委員会)
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○鉢呂吉雄君 大臣、順番としては三番目になるんですが、堤防の補強対策といいますか、関連がありますのでそちらの方を先にやらさせていただきたいと思います。
昨年の鬼怒川の決壊ですとか、北海道の今回でいえば先ほどの空知川、常呂川あるいは芽室川と堤防が決壊をする、氾濫をすると、こういう事例があったわけであります。
事務当局に聞けば、それらの対策は常時監視をするシステムがあるんだと、河川管理者としてそのことはきちんとやらなければならないんだと、こういうことでありますけれども、私は今回、やっぱり堤防がもう決壊をすればこれは大変な重大な、国民生活に大きな影響を与えるわけですから甚大であります。
ですから、私は、この二、三年の、数年のこういう状況を見まして、全国一斉のこれらの河川の堤防状況についての集中的な調査というものをやっぱり国交省のお力でやっていく必要があると。まだ国の河川の状態でも先ほど言ったような状態です。これが、都道府県管理の河川はもっと予算もないし、なかなかそこまで目が行かないという状況です。
私は、以前、もう二十年前になりますけれども、私の地元の北海道の豊浜トンネルというのが、トンネルでありましたけれども、崩落しました。痛ましい命が二十名以上亡くなった。今も記憶されている方もいらっしゃるかと思います。当時、建設省でありましたけれども、橋本道路局長、事務次官にもなった方ですけれども、彼と連絡取って、橋本鋼太郎さんといいましたかな、全国、トンネル危険箇所の調査をやって、その後の予算あるいは補正予算も含めて重点的に予算を付けて、全国のそういう危険箇所の整備をしたことがございました。その後大きな事故に至らない状況はあのときできたのではないかと。
ですから、私は、この経験も照らせば、こういった堤防あるいは道路ののり面、後で話しますけれども、まだ国道で見通しが付かない道路もあるわけです。そういったものは全国各地にあるのではないかと。こういう形からいけば、是非大臣に、そういった全国一斉の緊急調査、それに基づく対応をやることが必要ではないか、御答弁願います。