小糸正樹の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(小糸正樹君) お答え申し上げます。
震災から五年半が経過した今もなお、農林水産業や観光業を中心とした産業分野で風評被害が続いているというふうに認識をしております。
今御指摘ございましたように、福島県の農産物でございますが、震災前と震災後の価格を比較いたしますと、品目によって状況は様々でございますが、例えば福島名産の桃などは価格が震災前の水準に十分回復していないと、そういった状況も見られるというふうに承知をしております。
復興庁といたしましては、こういった状況に対応すべく、これまで復興大臣の下で原子力災害による風評被害を含む影響への対策タスクフォースというのを開催をいたしまして、例えば、米の全量全袋検査など放射線物質検査の徹底ですとか、あるいは正確な情報発信、被災地産品の販路拡大といったような風評対策に政府一体となって取り組んできたところでございます。去る十月七日にもタスクフォースを開催をいたしまして、取組の一層の強化を復興大臣から関係省庁に指示をしたところでございまして、今後とも、福島県産品の安全性に関する情報発信の更なる強化に取り組むなど、風評被害の払拭に全力を尽くしてまいりたいというふうに考えております。