上月良祐の発言 (内閣委員会)
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○上月良祐君 ありがとうございます。
それでは、成長戦略の方を引き続きお尋ねしたいと思いますが、ちょっと、越智副大臣、申し訳ありません、各論の方を先にちょっと聞かせていただきたいと思っております。
まず、礒崎副大臣にちょっと農業のことをお聞きしたいと思います、大先輩にお聞きするのも大変恐縮でありますけれども。
企業立地とか企業誘致とか本社移転とか、僕は大いにやっていっていただきたいと思います。しかし、国政報告を最新のを作ったときの一番前に書いたんですけど、農林水産業が、地域全部、日本国中にある農林水産業が活性化しないで地方創生なんて絶対できないという確信があります。今は農業のことにいろいろ取り組む中で、国内の人口、これからもどんどん減っていくわけです。もう二〇五〇年になれば一億を切る、四分の三ぐらいになっちゃうわけですね。
ただ、一方で、海外の人口は三〇%以上増える。今輸出は大変難しい点があることも事実なんですけれども、困難があるとかないとかにかかわらず、もうそこに取り組まないと日本農業の未来は開けないことはもう事実だと思っております。また、そのためにも、今のコストで作ったものが海外でそのまま売れるというわけにはいきませんし、海外に売りに行くとまた別のコストが掛かりますから、今のコストをできるだけ抑えていく必要がもちろんあるんだというふうに思っております。
また、法人形態は大変重要だと思うんですね。どんなにできる農家でも、一人でやっていらっしゃったら、その方がたくさん広い耕地を耕していらっしゃったとしても、その方が具合悪くなっちゃったら全部パアですから、私は、やっぱり法人形態で受け止める必要がある、具合が悪くなっても知恵が使えてノウハウを伝授できるような仕組み、そういうのが必要、法人形態、大変重要だと思います。
法人形態などのそういう仕組みに、農業に就職できるような環境づくり、そしてそのフォローアップですね、実際に最初の入口、入門したところから、それからまた独り立ちした後まで含めた丁寧なフォロー、そういったものもこれからは必要になってくると思っております。
そのことについてどんなふうに考えていらっしゃるか。特に系統系は大変重要な取組をしていただかないとこれからいけないと思っておりますが、自己改革を大いに徹底していただきたいと思っているんですが、その辺りにつきまして副大臣のお考えをお聞きしたいと思います。