礒崎陽輔の発言 (内閣委員会)
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○副大臣(礒崎陽輔君) ただいま御指摘受けましたように、地方創生を図る上で農林水産業の発展、振興なくしては達し得ないという考え方、私も全く同感でございます。そのために、我々も、中間管理機構の設置、農協改革等、いろんなこともやってまいりましたが、今後はやっぱり、一つは、世界に打って出ることがどうしても必要であります。
今それで、二〇一九年には輸出額を一兆円にしようというところで努力をしておるところでございますけど、そのためにも、今後、個別に申し上げれば、輸出基地としての卸売市場や食肉加工施設等の整備、輸出国、相手国におけるプロモーションの強化、諸外国の輸入規制の緩和、撤廃などを政府が主体的に行う輸出環境の整備、その他いろいろあると思いますが、とにかく、まずは一兆円に向けて我々も頑張ってまいりたいと思います。
そのためには生産コストを下げていくことが御指摘のように必要でございまして、農業者の努力では解決できないような生産資材価格の引下げ、それから、これも御指摘にありましたけれど、農産物の流通加工構造の抜本的な見直しが必要であると思います。
あわせまして、人材力の強化に向けて、法人化を進めるとともに、そこに就業する青年就農給付金の見直しとかいうものも考えていかなければならないと考えております。こういうことを通じまして、コストダウンも図りながら世界へ打って出ることのできる農林水産業をつくってまいりたいと思います。
その中で、御指摘のように、農業団体、既存の農業団体も非常に大きな役割を担っております。生産資材価格とか流通、加工などの見直しに当たりましては、農業者へ資材の供給や農産物の販売を行っておる全農という組織がございまして、全農の改革も我々は重要だと考えております。
今、政府・与党でその改革についても議論をしている、いろんな農政改革を議論しているところでありますので、全農におかれても徹底した改革が行われるよう、具体的な検討を深めていただきたい、そのように考えておるところでございます。