美原融の発言 (内閣委員会)

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○参考人(美原融君) 確かに、入場料を賦課するということは、消費を抑制する効果はあります。ですけれども、これが本当に賭博依存症対策になるかについては様々な議論がございます。欧米においても、結局その損を取り返すために何でもないと、こういうふうに思う人が増えた場合、全く意味のない政策になってしまうかもしれませんです。
 もう一つの施策は、やはり消費抑止政策と絡んでいきます。例えば、先ほど委員の方々への御説明もございましたように、入場時間を制限する、賭け金上限規制を設ける、あるいは一日上限賭け金総額規制を設ける、あるいは地元住民に対して回数制限という形で、コンピューターで管理しながら賭博に行く回数を減じせしめる、こういった方策があることは事実でございますが、果たしてこれが本来のIR、カジノを含むIRの政策目的にかなっているか否か、消費を抑制するということは果たして本当に適切か否かということに関しましては慎重な利害関係者との御議論が必要ではないかと、こういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119214889X01020161212_020

発言者: 美原融

speaker_id: 1185

日付: 2016-12-12

院: 参議院

会議名: 内閣委員会