大野元裕の発言 (予算委員会)

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○大野元裕君 大臣の心の問題であることはそのとおりですが、今大臣ですから、安倍内閣の一員としての適切な判断というものはこれまでの一個人としての心の問題とはやはり違うのではないかというふうに思っています。
 というのは、全国戦没者追悼式、これ実は閣議決定をした政府を挙げてのものなんです。そこで言っているのは、国のために命をささげた先人に対し、国の防衛の責任を担う防衛大臣が出席されるというのは、まさに閣議決定で、国を挙げてさきの大戦の全戦没者に対し追悼の誠をささげるためと書いてあるんです。したがって、そこに出席をされなかったということについてはやはり重く受け止められた上で御判断をいただきたいと、このように思っております。
 この話はまあここで一度やめておきますけれども、大臣、南スーダン御出張、御苦労さまでした。恐らくマラリアの蚊にも刺されずにお帰りになられたのではないかというふうに思っています。
 既に御理解されていると思いますが、自衛隊が派遣をされております南スーダンにおきましては、昨年の十二月以降、重火器の使用を伴うような戦闘が発生をし、治安情勢が悪化しています。それにもかかわらず、第十一次派遣隊はリスクのある新たな業務を付加されるのではないかという見方があります。つまり、旧来のPKOというのは、緊急退避若しくは正当防衛による武器使用のみが認められていました。ところが、今、第十一次派遣隊が訓練をしていると言われる駆け付け警護やあるいは基地共同防衛は任務遂行型の武器使用型と言われているものであります。報道では、首都における駆け付け警護任務、これが付されるのではないかとの報道もあります。
 大臣、まずお伺いしておきますが、南スーダン御覧になって、駆け付け警護の任務、共同基地防衛の任務、付与されるんでしょうか。

発言情報

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発言者: 大野元裕

speaker_id: 21489

日付: 2016-10-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会