宮崎政久の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○宮崎(政)委員 大臣、ありがとうございます。
実は、この先行取得を初めとする制度、私は非常に大切だなというふうに思っております。
実は、今指摘をさせていただいたキャンプ・キンザー、牧港補給地区、二百七十四ヘクタール、浦添市の面積の実に一四・三%を占める面積であります。
実は、そこには、この先行取得をする前までは、県有地、浦添市有地はゼロでありました。実に八九・二%が民有地であるわけですね。さきの大戦の終わるときのいろいろな、さまざまな経緯がありまして沖縄の米軍基地はできておりますので、私有地が大変多いわけであります。それを前提に、七十年を経て返還をされて、これを今度は沖縄の将来づくり、もちろん、これは沖縄県という一県だけではなくて、日本全体の発展のために、フロントランナーとして沖縄が走っていくためにも、さまざまな公有地というのはどうしても必要になるわけであります。
ですから、今回の跡地法、実は、私も二年前のこの委員会で当時の山口大臣とも質疑させていただいて、跡地法の改正をしていただきました。面積要件の緩和などもしていただいた。五千万円の控除制度なども非常に有効であります。公有地を取得して今後の整備に備えるというのは、非常に有効な制度であるわけであります。
大臣にぜひお伺いしたいのは、こういった制度をもっとどんどん広げていくことによって、この地域の発展というものの基礎がつくれると思います。民民の売買を否定するわけではありませんけれども、こういった制度の拡大に向けて、大臣の御見解などがありましたら、ぜひ聞きたいと思います。