山脇良雄の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○山脇政府参考人 お答え申し上げます。
御指摘の戦略的イノベーション創造プログラム、SIPにつきましては、御指摘のとおり、基礎研究から実用化まで一気通貫で、社会的課題の解決、産業競争力の強化を生み出す五年間のプログラムであります。
その成果を達成するために、まず研究マネジメント面での強化もしているところでありまして、具体的には、プログラムディレクターの強力なリーダーシップのもと、縦割りを排した府省横断、かつ本格的な産学連携体制を構築するとともに、明確な研究開発目標、マイルストーンの設定をするというような特徴を有しております。
また、プログラムの着実な実施を図るために、CSTI有識者議員で構成されるガバニングボードにおきまして、出口戦略についての適切な助言、厳格な評価を行うということを通じて、五年間の実用化、事業化につなげるように取り組んでいるところであります。
具体的に一例申し上げますと、革新的な燃焼技術を取り扱うテーマにおきましては、本格的な産学連携体制を構築する。具体的には、大学のチーム、企業のチームが一体的にエンジン燃焼の基礎原理を解明し、これによって燃焼効率を飛躍的に向上、加速的に実現するということを実現して、産業界がその成果を生かすというような仕組みの構築にも取り組んでいるところでございます。
このような取り組みを通じて、SIPが実用化、事業化につながる成果を生み出せるように、引き続き努めてまいりたいと考えております。