本島修の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○本島参考人 それは、少しずつITER理事会の方で勘案されているというふうに見ております。また聞いております。
非常に重要なポイントは、私が在任中に進めようとしましたのは、今の問題を解決するために建設期を早く終わらせるということが重要です。建設期は、物納ですから、いわゆるキャッシュフローが余りないわけですね。ところが、運転期に入る、最初のプラズマを何とかつけて、装置はとにかく必要最小限で完成して、そういう戦略をとることを最優先課題の一つといたしました。
何が違ってくるかというと、運転経費に変わっていくわけですね。これは、各極が条約で決められた年間の予算をITERに渡して、ITERでそれを差配して使っていくというやり方です。ですから、今の新しい検討中のスケジュールもそれが一部取り込まれているというふうに見ております。ステージドコンストラクションという呼び方をしております。
やはり、できるだけ早くファーストプラズマ、最初のプラズマをつけてみせて、各国及びステークホルダーの理解を得て、そして運転段階に入る、こういうことが非常に重要なのではないか、こういうふうに思います。特効薬があるとしたら、それではないかと思います。