本島修の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○本島参考人 やはり、それを私どもが社会に発信しないといけないわけでございまして、この十二ページの写真、ここまで進んでくると、建設現場そのものですけれども、この写真の左側がITER本体が据わるコンクリートの、クラウンストラクチャーと申します、これがもう建ち上がってきているわけです。
それから、その後ろにある、ITERの写真を張ってありますが、これは組み立て室なんですね。ここでトロイダルコイル等の部品の組み立てが行われます。こういったことが、部品が運び込まれれば対応できるような状態になっております。それから、その後ろにネズミっぽい建物、これは、インドがつくった建物なんですが、一番外側にくるクライオスタットは大き過ぎてインドから船で運んでこられませんので、ここで組み立てるためのものです。インドの場合は、建物の製作におくれは全く出ませんでした。非常に、ヨーロッパとは違って対照的なんですが。いずれにしても、こうやって目に見えるものができてきている。
それから、各国、日本でいえば、三菱の工場にトロイダルコイルの中の巻き線部がもうできてきている、そういったことを新聞記者の皆さんなんかにもどんどん見てもらって、社会にどういうふうに使われて、どういう意味があるんだということをわかりやすく説明しながら示していくという意味で、先が十分見えているんだ、ITERの完成は間違いないんだということを示せるんじゃないか、こういうふうに思います。