若宮健嗣の発言 (外務委員会)

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○若宮副大臣 おはようございます。お答えさせていただきます。
 南スーダンPKOの部隊の自衛隊の派遣につきましては、本年の一月をもちまして、派遣の開始から五年を超えることとなりました。施設部隊の派遣といたしましては過去最長というふうになってございます。かねてより、今後のあり方につきましては検討を行ってきたところでもございます。
 現在、南スーダンでは、国連によります新たなPKOの部隊となります地域保護部隊、これは約四千名というふうになりますが、この増強により、ジュバの治安と、この一層の安定に向けた取り組みというのが現状進みつつある状況にございます。また、南スーダン政府も、これはさまざまいろいろな部族、民族、たくさんいますけれども、この融和を進めるために、大統領みずから国民対話を開始しようということを発表もされているところでもございます。こうした国内の安定に向けました取り組みが進展をしている、南スーダンとしての国づくりというのが新たな段階に入ろうとしているというのが現状かなというふうに認識をいたしているところでございます。
 そうした中、私ども自衛隊といたしましては、この五年間余りの間に、首都のジュバから各地へと通じます幹線道路の整備、これまでの我が国のPKO活動の中では最大規模の実績を積み重ねてまいりました。自衛隊が担当いたします首都ジュバでの施設整備につきましても、一定の区切りはついたかなというふうに認識をしているところでございます。
 日本政府といたしまして、この施設部隊の活動は終了いたしますけれども、今後とも、南スーダンのPKOへの司令部の自衛隊員の派遣というものは引き続き継続をさせていただこうというふうに考えているところでございます。そういった意味でも、国連PKOへの貢献ということを念頭に置いているところでもございます。
 また、政治プロセスの進展ですとか、この辺だったものへの支援、それからまた、委員も御存じだと思いますけれども、非常に現地は食料が厳しい状況にございます、こうした食料援助を含む人道支援といったさまざまな形の支援は継続、強化をしていこうということで、新たな段階を迎えつつある南スーダンの現状におきまして、新たな南スーダンの国づくりについて積極的に貢献していきたい、このように考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 若宮健嗣

speaker_id: 32237

日付: 2017-03-15

院: 衆議院

会議名: 外務委員会