若宮健嗣の発言 (外務委員会)

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○若宮副大臣 昨年十一月には御党の方で反対をしておられたということは、よく承知をいたしているところでもございます。
 南スーダンPKOへの自衛隊の派遣というのは、施設部隊の派遣としては、先ほど申しましたように過去最長ということで、もうかなりの長い期間になってございます。今までも六つほど部隊の派遣をした経過がございますけれども、明らかに最長の期間でございますので、やはり、一定の期間、始まりがあれば、ある時期、どこかの段階では終わりを考えなければいけないのかなというところは、どんな場合でもあろうかと思います。
 昨年十月での、第十一次隊の派遣に際しましては、このときに国連は、先ほどちょっと申しました、地域保護部隊の増強というのは決定はいたしてございました。決定はしておったんですが、展開のめどがまだ立っていない状況でございました。また、国民対話のような民族間の融和に向けた具体的な取り組みというのも、まだ余り進んでいない状況というのが昨年の十月の状況でございました。なおかつ、首都ジュバの国連施設の整備もまだ途上であったかな、それからまた、引き続き施設部隊の派遣を継続することがさまざま勘案しまして適当であるというふうに判断に至ったところでございます。
 それから、今委員が御指摘になりました駆けつけ警護等につきましても、これは申し上げますと、平和安全法制が整備され昨年施行されまして、必要な教育訓練も完了したところでもございました。私ども、自衛隊を派遣する以上は、邦人保護のための駆けつけ警護の任務付与も含めまして、あらゆる手だてを講じるということは当然であろうかなというふうに判断をしたところでもございます。
 現在活動中の第十一次隊の派遣期間、これは、三月、今月末をもって期限を迎えることになってございます。そういったことからも、改めてこれまでの検討状況等を取りまとめまして、またさらに、国連の地域保護部隊の展開というのが、具体的にいよいよ開始されつつある。また、南スーダン政府も、キール大統領自身も、民族融和を進めるための国民対話というのを三月にも開始しようというところにもございますので、いわゆる国内の安定に向けた取り組みというのが非常に進展をしてきているなというふうにも捉えてございます。
 また、私どもの方の整備の状況ですが、国連施設の整備というのが四月の末をめどに、それからまた道路の整備も、これは五月の末をめどに完了するという見込みとなってございますことから、やはり、一定の区切りがつきますことしの五月の末をめどに活動を終了しよう、そういった判断に至ったところでございます。

発言情報

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発言者: 若宮健嗣

speaker_id: 32237

日付: 2017-03-15

院: 衆議院

会議名: 外務委員会