若宮健嗣の発言 (外務委員会)

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○若宮副大臣 今委員が御指摘になりましたように、三月の六日の弾道ミサイルにつきまして、北朝鮮は、七時三十四分ごろ、西岸の東倉里付近から四発の弾道ミサイルをほぼ同時に発射いたしまして、いずれのミサイルもおよそ千キロほど飛翔いたしました。そのうち三発につきましては我が国の排他的経済水域の中に、残りの一発につきましては排他的経済水域付近に着弾したものというふうに見られております。
 また、北朝鮮の今般の弾道ミサイルの発射につきましては、詳細につきましては引き続き現在まだ分析をしている最中でもございますが、飛翔距離、あるいは、これまでの、昨年も相当量撃ってございますけれども、北朝鮮の弾道ミサイルの開発動向それからまた関連情報等総合的に勘案をいたしますと、今般発射されました弾道ミサイルにつきましてはスカッドERであったのではないかなというふうに推定をいたしているところでもございます。
 また、北朝鮮は、ミサイルの発射の翌日、これは七日になろうかと思いますが、訓練は、有事に在日米軍基地を打撃する任務を担当している部隊が、これは朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊になろうかと思いますが、参加した旨を発表しているということは承知をいたしているところでございます。北朝鮮が在日米軍の基地を打撃する任務を担当している部隊によって弾道ミサイルを発射したということを発表したのは、これは初めてのことでございます。
 こうした挑発的な言動を含めまして、北朝鮮による核とそれからまたミサイル開発の継続、これまた累次にわたる弾道ミサイルの発射というものは、私ども日本を含みますこのアジア地域の、そしてまた国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の非常に重大な挑発行為である、断じて容認できないものであるというふうに認識をいたしているところでもございます。
 私ども防衛省・自衛隊といたしましては、北朝鮮の核実験また弾道ミサイル発射に際しましては、アメリカそしてまた韓国などの関係諸国とも緊密に連絡をとりながら、我が国の安全の確保と、それから国民の安全、安心の確保に万全を期してまいりたい、このように考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 若宮健嗣

speaker_id: 32237

日付: 2017-03-17

院: 衆議院

会議名: 外務委員会