浅田正彦の発言 (外務委員会)

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○浅田参考人 仮定の話でなかなか難しいんですけれども、二〇〇八年の合意がなかった場合には、恐らくインドに対する各国の資機材の提供というものの枠組みができなかったと思います。
 先ほど申しましたけれども、もう既に九つの協定が結ばれていますし、三つの協定は署名されている状況で、インド自体としましても、恐らく資料で御存じと思いますけれども、二〇五〇年までに総電力の二五%を原子力で賄おうとしている、現在二%ないし三%のものをそれだけに拡大しようとしておるわけですけれども、こういったことは全くできない。
 ですから、私の最初の冒頭の発言でも、核軍縮あるいは核不拡散の問題を中心に申し上げましたけれども、地球温暖化という問題もかなり重要だと思っております。
 といいますのは、インドのデリーのPM二・五というのは、北京の話がよく出ますけれども、北京の一・五倍の量が出ているというふうに言われています。これはWHOの基準からすると十二倍というふうに言われています。こういった大気汚染の問題あるいは地球温暖化の問題に対して、原子力へのシフトをするということになりますと、この点でも改善が望まれるというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 浅田正彦

speaker_id: 10796

日付: 2017-04-28

院: 衆議院

会議名: 外務委員会