石川昭政の発言 (環境委員会)

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○石川委員 国会としてもやはり責任があると思います。規制庁のみならず、我々は国民の負託を受けてさまざまな原子力の問題に取り組んでいるわけでございますので、しっかりここは国民の信頼回復を得るまで、規制庁それから原子力事業者、こういったところとしっかり同じ目標に向けて頑張っていきたい、このようにまず冒頭申し上げたいというふうに思います。
 それでは、質問に入らせていただこうと思います。
 くしくも、先ほど委員長が、十分ではないけれども取り組みを進めてきたと。私は、そのとおりだと思っております。日本の原子力規制の体系が、やはり国際基準、IAEAの安全基準から、比較すると、若干整合性がとれていない部分というのがございます。その整合性をとれていない部分を早くその水準に引き上げるようにということで、その改善を求めてまいりました。
 そして、今回の改正は、IRRSの勧告がベースになっていると私は承知をしております。
 具体的にはどこがそうかと申しますと、二〇一六年、IRRSのレビューによると、以下のように指摘をされております。
 政府は、効率的で、パフォーマンスベースの、より規範的でない、リスク情報を活用した原子力安全と放射線安全の規制を行えるよう、規制委員会がより柔軟に対応できるように、規制委員会の検査官がいつでも全ての施設と活動にフリーアクセスできる公式の権限を持てるように検査制度を改善、簡素化すべきだということを勧告の九の中で受けてまいりました。
 実は、二〇〇七年の、前回のIRRSのレビューにおいても類似の指摘がなされております。このように、IAEAから繰り返し日本の原子力の検査制度に対して改善の勧告が出されてきているわけでございます。
 それに対して、日本政府は、規制当局には、もっと迅速に対応してほしいと改善を求めてまいりました。そして、今回、その今回のIRRSのレビュー、勧告、提言を受けての法改正につながっているわけだと思いますけれども、IAEAが定めるこの国際基準と整合性がとれているのか、田中委員長の認識をお伺いします。

発言情報

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発言者: 石川昭政

speaker_id: 21998

日付: 2017-03-14

院: 衆議院

会議名: 環境委員会