亀澤玲治の発言 (環境委員会)
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○亀澤政府参考人 環境省といたしましては、全国のイノシシとニホンジカの生息数を、十年後、平成三十五年度までに半減するという目標を農水省と共同で定めたところでありますが、この目標の達成に向けまして、平成二十七年五月に施行された鳥獣保護管理法におきまして、都道府県がイノシシやニホンジカの捕獲を行う指定管理鳥獣捕獲等事業が創設されたことを受けまして、交付金による、この事業による捕獲を支援しております。具体的には、多くの道府県で捕獲が進んでいない特に奥山や標高の高い地域での捕獲を支援しているところでございます。
さらに、鳥獣捕獲対策を強化するためには、捕獲の担い手の育成、確保が極めて重要であることから、鳥獣保護管理法では、捕獲を安全かつ効果的に行うことのできる事業者を認定する制度が導入されました。現在までに、全国で百十団体、そのうち宮城県では三団体が認定されておりますが、徐々にその数もふえてきているところでございます。
二十八年度からは、交付金で認定事業者の育成を支援する等、引き続き、捕獲の担い手の育成を図るとともに、イノシシやニホンジカの管理を図るためのより効果的な捕獲が行われるよう、農林水産省、都道府県と連携して取り組みを一層推進してまいりたいと思います。