北島智子の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○北島政府参考人 お答えいたします。
現行の食品中の放射性物質に関する基準値は、国際基準とされている年間線量一ミリシーベルトを踏まえるとともに、リスク評価を専門的に行う食品安全委員会による科学的な評価を受けて設定されております。
具体的には、この一ミリシーベルトをもとに、放射性物質を含む食品の割合や、男女別、年代別の食品摂取量等を踏まえて、一般食品の基準値を一キログラム当たり百ベクレル以下と設定するなどしております。
厚生労働省では、各地で流通する食品を購入して食品中の放射性セシウムを測定するマーケットバスケット調査を実施しております。平成二十八年二月から三月までに実施した調査結果によりますと、これらの食品を摂取した人が一年間に受ける線量は、基準値の設定根拠である年間上限線量一ミリシーベルトと比べて一%以下と推定され、極めて小さいことが確認されております。
このため、市場に流通している食品を摂取することによる健康影響を懸念する必要はないものと考えております。