松田直久の発言 (環境委員会)
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○松田委員 皆さん、おはようございます。民進党・無所属クラブの松田でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
まず、一昨日北朝鮮から発射されました弾道ミサイルでありますが、我々、この委員会で、日本のそして地球の環境を守っていく、また世界でもこの取り組みをたくさんの方々が我々とともにやっているわけですけれども、弾道ミサイル、最悪の場合はこういう積み上げてきたものを全部吹っ飛ばしてしまう、そういうおそれがある行為であります。断固として許せないことであります。厳重に抗議をして強く非難を申し上げ、質問に入らせていただきたいと思います。
きょうは、土壌汚染の一部改正という形で、詳細といいましょうか、非常に細かくなる部分が出てまいりますので、どうぞその点、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
土壌は、水や空気と同じように、地球の生物が生きていく上でなくてはならないものである。土壌は地中にいる生物が生活する場でありまして、土壌に含まれる水分や養分は農作物を育ててくれる。土壌汚染とは、このような働きを持つ土壌が人間にとって有害な物質によって汚染をされた状況ですが、非常に見た目ではわかりにくい。また、すぐに人の健康に影響が出るわけではないので、問題化してきた、表面に出てきたときは甚大な被害を我々に与えることがしばしば今まであったということであります。
さかのぼれば、明治時代の足尾銅山、昭和三十年に初めて報告のありました四大公害病のイタイイタイ病、そのように農用地の汚染から始まった我が国の土壌汚染問題ですが、顕在化するまでに必ず農作物とかの異変や生態系の異常があり、自然は私たちにそういう形で警告をしてくれてきた。
そこで、土壌汚染対策法の第一条は、「この法律は、土壌の特定有害物質による汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康に係る被害の防止に関する措置を定めること等により、土壌汚染対策の実施を図り、もって国民の健康を保護することを目的とする。」こういうふうに定めています。
人間の前に被害を受ける生物多様性、生態系や地球環境に関しては本対策法に含まれてはいないわけでありまして、本法で土壌汚染による生物多様性、生態系への影響は考慮していないことに関して、大臣の御所見をお伺いしたいと思います。