一宮なほみの発言 (議院運営委員会)

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○一宮参考人 国家公務員に協約締結権を付与すべきではないかという議論があることについては承知しております。
 ただ、公務部門におきましては、労使交渉において、民間と異なって、給与決定に市場の抑制力が働かないということ、また、勤務条件法定主義でございますので、国家公務員の給与は国会のコントロールのもとに置かれているということで、使用者側としての当事者能力に限界があるのではないかという大きな問題点、論点が指摘されているところでございますので、協約締結権についてはまだ、十分な論議を行って国民の理解と御納得を得るに至っていないというふうに考えます。
 ILOから勧告をいただいているということについても承知しておりますけれども、我が国には人事院勧告制度というものがあって、労働基本権の代償機能が果たされているということについて、ILOに対してしっかりと説明して御理解をいただきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119304024X02420170509_016

発言者: 一宮なほみ

speaker_id: 8083

日付: 2017-05-09

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会