早水輝好の発言 (経済産業委員会)
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○早水政府参考人 お答えします。
今御指摘のマイクロプラスチックでございますけれども、海洋中で先ほども出ましたPCBなどの有害化学物質を吸着するという性質がありまして、これを海洋生物が捕食する、食べる、それによりまして、食物連鎖を通じて海洋生物や生態系に影響を及ぼすということが懸念をされているということでございます。
近年では、これはやはり地球規模の課題だということで、G7などでも対策の必要性が確認されております。
これに対する対策として、環境省の方でつけ加えて申し上げますと、環境省では、マイクロプラスチックを含む海洋ごみについてのまず実態把握のための調査を実施しておりますし、そのほか、その発生抑制のために、廃棄物の適正処理等の推進によりますプラスチックごみの流入防止、それから、自治体に対する財政支援などによります、マイクロ化する、今の分解する前の海洋中のプラスチックごみの回収を促進しております。
また、これは国際的な問題だということで、アジアを含む国際的な海洋ごみの発生抑制に向けて、例えばですが、マイクロプラスチックの調査手法の国際的な標準化に取り組みますとともに、中国、東南アジアも参加するG20あるいはAPECなどを通じて、積極的に海洋ごみ対策が促進されるよう働きかけている、こういう状況でございます。