小澤典明の発言 (経済産業委員会)
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○小澤政府参考人 お答えいたします。
二〇三〇年度におけるエネルギー需給の姿として、二〇一五年七月に、長期エネルギー需給見通し、いわゆるエネルギーミックスをお示ししております。
このエネルギーミックスにおきましては、安全性の確保を大前提に、現在六%まで低下しておりますエネルギー自給率について、震災前を上回る二五%程度まで改善をすること、それから、先生御指摘のように、電気料金が家庭用で約二割、産業用で三割程度上昇している中、電力コストを現状よりも引き下げること、それから、特に電力由来のCO2排出量が増加する中で、欧米に遜色ない温暖化ガス削減目標を掲げて対応すること、こういった具体的な政策目標を掲げております。
その上で、二〇三〇年度の電源構成として、再生可能エネルギーを二二から二四%程度としております。このうち、太陽光につきましては七%程度、風力につきましては一・七%程度、地熱については一から一・一%程度などとしております。そのほか、石炭を二六%程度、LNGを二七%程度、原子力は二〇から二二%程度などと見込んでございます。
こうしたエネルギーミックスの実現へ向けまして、徹底した省エネルギー、再生可能エネルギーの最大限の導入と国民負担抑制の両立、火力発電の高効率化、安全最優先での原発の再稼働などを進め、バランスのとれたエネルギー需給構造を実現してまいりたいと考えております。