山尾志桜里の発言 (決算行政監視委員会)
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○山尾委員 最後の一言だけでいいんです。せっかくの時間ですので無駄にしたくないというふうに思っています。ここに閣議決定された答弁書もあって、二百七十七と政権としてお答えになっていますね。
ただ、おかしいんです。メディアには二百七十七の罪のリストを明らかにしているから、私はここにリストをつくれたわけですけれども、このリストと、過去の六百十五のときに法務省として責任を持って出していた罪のリストを比較してみました。そうしたら、カウント方法が違っているんですね。
以前は、例えば電車の往来危険罪と、船舶、艦船ですね、船の往来危険罪、これは別々に二つの罪としてカウントしています。今回は、二つまとめて往来危険罪、一罪、一個です。もう一つ例を挙げましょう。以前は、激発物の破裂という罪について、対象となる建造物、建物が性質によって違うので、三つに分けてカウントされていました。今回は、三つをまとめて一つのカウントです。
このように、以前と同じカウント方法でフェアに数えてみたら三百を超えるのではありませんか。
その一つの証左ですけれども、今回、衆議院の調査局が出されたこのいわゆる黄表紙と言われているものですが、これは以前の法務省リストのカウント方法を踏襲して整理されたと思われますけれども、これによれば、機械的に数えると、対象犯罪は、マルの数、三百十六になります。
大臣、二百七十七、実際にちゃんと法務省として責任を持ってリストを出され、そのリストを御自身で確認されたんですか。何を根拠に二百七十七とおっしゃっているんですか。