松浪健太の発言 (決算行政監視委員会)

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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太です。
 本日は、決算委員会の総括審議であります。私も、これまでの議論の中で、防衛省がアパッチのヘリの納入のずさんな計画で最高裁で富士重工ともめて、四百八十億円もの血税がこれにつぎ込まれた問題等を追及してまいりましたけれども、きょうは総理も出席だということなので、国家の基本的な骨格に関する課題についても踏み込ませていただきたい。
 先ほどまでの議論を伺っていますと、野党第一党さんの四人の質疑者のうちの三人が加計学園ということで、私も一国民として、これで日本の政治は大丈夫かなと。総理も大分うんざりした表情でお答えになっていたようでありますけれども、やはりバランスはしっかりとって質疑をさせていただきたいと思います。
 一問目なんですけれども、憲法九条の問題についてまず質問をさせていただきたいと思います。
 私は、公立小学校の卒業生であります。公立の小学校で、今でも忘れません、小学校五年生のときに、非常にイデオロギーの強い先生が黒板の前で大きく違憲合法という四文字を書かれました。そのときに、自衛隊は憲法に違反していて、法律的にこれはオーケーになっているんだ、こんなことでいいのかねということを先生は我々に問いかけて、私たちはそれはだめだと。もう本当に洗脳されておりまして、唯一、松岡君という私の親友だけが反対して、その子に我々がそれはだめなんだと言うような、そうした非常にイデオロギーの強い教育を受けた世代でもあります。
 こうした中で、我々日本維新の会は、憲法も改正しよう、そして地方自治においては道州制、大阪都構想、こうした大きな改革をしようということで結党いたしました。こうした大きなことをするときには、やはり、身内からも意見が紛糾するような、私は指導者には問題提起能力というものが非常に重要だと思います。今回は総理はこれを発揮されたと私は歓迎しているわけであります。
 こうした中で、特に自衛隊の合憲化、自衛隊の位置づけでありますけれども、総理は総裁として、憲法九条に三項として自衛隊を合憲化するような案もおっしゃった。これに対して、日本維新の会の顧問の橋下徹さんは、昨日の読売新聞なんかでも、九条には指一本触れないという認識で、憲法九条の二という形で加える方がいいんじゃないかと。公明党さんも連立与党ですので加憲という考えを示しておられますけれども、私もこれも一つの考え方だなというふうに思っております。
 そこで、総理に伺いますが、憲法九条に自衛隊を合憲化する案としてはこうした議論を是とするのか、やはり三項にこだわるのか。伺います。

発言情報

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発言者: 松浪健太

speaker_id: 2678

日付: 2017-06-05

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会