生川浩史の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○生川政府参考人 お答えいたします。
 藤田プログラムでは、これまで、今先生御指摘ございましたように、パラジウム107につきましては、核変換の可能性を示すデータが得られてきているという状況でございます。
 今後は、残り三つの長寿命核分裂生成物、具体的には、ジルコニウム93、セレン79、セシウム135というものでございますが、これらについても、核変換データ等を取得し、より効率的な核変換条件等を解明するとともに、それら核変換条件等を満たす専用の加速器の基本仕様等を検討するという予定でございます。
 また、並行して、高レベル放射性廃棄物から長寿命核分裂生成物を効率的に分離、回収する手法を開発することによって、最終的には、高レベル放射性廃棄物を大幅に低減する処理プロセスの基本的な概念を提案することを目指して研究開発を進めているところでございます。
 この研究成果を実際に実用化していくためには、今後、より規模の大きな実証試験の実施や経済性の検討等、ImPACTの終了後においてもさらなる研究開発や検討の実施が必要であるというふうに考えているところでございます。本プロジェクトの成果を踏まえながら、その後の進め方については関係省庁とよく相談をしてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 生川浩史

speaker_id: 1469

日付: 2017-06-01

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会