福島靖正の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○福島政府参考人 お答えいたします。
 私ども厚生労働省といたしましては、平成二十七年九月にHPVの今後の取り組みに関する方針を出しておりまして、これに基づきまして、HPVワクチン接種後に生じた症状によって長期に苦しんでいる方々を対象とする医療的な支援の充実に向けたさまざまな取り組みを進めておるところでございます。
 この医療的な支援の充実に向けた具体的な取り組みとして、HPVワクチン接種後にさまざまな症状を生じた方に対して、より身近な地域において適切な診療を提供するために、平成二十七年十一月に、各都道府県ごとに一カ所以上、協力医療機関を選定しておりまして、地域での診療を担っていただいております。
 しかし、今先生御指摘のように、その協力医療機関などを受診した方から、医師に親身に話を聞いてもらえなかったであるとか、医師の対応に傷ついた、こういう声が上がっておるということは私ども承知しておりまして、こういう患者さんに寄り添う医療を提供していくことは非常に重要であると考えております。
 こうした課題に対応するために、日本医師会と日本医学会が共同で、「HPVワクチン接種後に生じた症状に対する診療の手引き」を作成していただいておりまして、私どもとしては、この手引を周知するとともに、具体的な対応として、協力医療機関などの医師に対する研修を実施しております。この中で患者の皆様からの声を伝え、患者に寄り添った診療をするようにお願いをしているところでございます。今後も継続的に協力医療機関等の医師向けの研修を実施することによりまして、患者の皆様が適切な医療を受けられるよう、支援の充実に努めてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119304260X01120170405_007

発言者: 福島靖正

speaker_id: 13761

日付: 2017-04-05

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会