定塚由美子の発言 (厚生労働委員会)
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○定塚政府参考人 介護福祉士試験でございますけれども、先生も御指摘のあるとおり、介護現場の中核的な役割を担う介護福祉士の方々の資質の向上のためにということで、ことし一月実施の試験から新たに、二十六年の法改正を踏まえて、三年以上の実務経験を経て受験しようとする場合には実務者研修の修了、これを要件としたわけでございます。
この実務者研修の義務づけは、やはり現場の介護ニーズ、非常に高度化、多様化しておりまして、こうしたことに対応して、中核的な介護福祉士の方には質の高いということを担保していくというために必要であると考えておりますけれども、一方で、こうした実務研修をしっかり受けていただいて、介護福祉士を目指すという方がより多く生まれるようにということ、大変重要であると考えております。
現在でも、実務者研修の実施に当たっては、幾つかの負担軽減策、例えば、ほかの研修で既に学んでいるよという科目は免除するとか、事業主の方が研修に参加する場合は代替職員の方の助成をするよとか、受講生の方には返還免除つきの受講費用の貸与をするよということもしております。ただ、まだまだ知られていないということもありますので、こうした軽減策、支援策をしっかり周知して、より多くの方が実務者研修を受けて介護福祉士を目指していただくということにしたいと思っています。
また、ほかにも先生から御指摘ありましたように、やはり介護現場の方がスキルアップを目指していくという支援をして介護福祉士なりリーダーを目指していくということ、また一方で、裾野を広げていくということで、介護人材を目指そう、入ってくるという方の裾野を広げていくような取り組み、これをバランスをとって進めていくことが必要だと考えておりますので、そのような対応策をしっかり図ってまいりたいと考えております。