水戸将史の発言 (厚生労働委員会)
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○水戸委員 民進党の水戸将史でございます。
引き続きまして、私の方からも何点かお尋ねいたしますが、今のやりとりも伺っておりまして、やはり人材不足というか、非常に、現場はかなり困窮をきわめているなということを切実に感ずる次第でありますが、そういうことも相含めまして、特に今回は法改正でもありますけれども、有料老人ホームに特化してこの問題を取り上げながら、今の政府の見解を問うていきたいと思っております。
御案内のとおり、有料老人ホームにつきましては、この介護保険制度がスタートして以来、いろいろな民間企業も参入しておりまして、施設は年々増加しております。きょうお配りした資料一をごらんいただければわかるとおり、このような形で増大の一途でございますけれども、しかし、さはさりながらも、いろいろな形で、入居者の転落死、入居者に対する虐待など、入居者を脅かすような事案が数々報告されております。また、未届け、これから問題にしますけれども、非常に多数存在しておりますから、入居者が劣悪な介護環境に置かれているのではないか。さらには、これは貧困ビジネスにもつながっているのではないかということが多く懸念をされております。
まず冒頭なんですけれども、資料一のこのグラフをごらんいただければわかるとおり、これほどまでに届け出件数、また未届けというものもふえている、ふえる一方であるということでありますけれども、なぜ、この一割近い、一割を超えているんですかね、全体の一割ぐらいの未届けがこうなっているのか。届け出に対する指導が十分できていないのかということを私は懸念しているんですけれども、今の実態は、どのようなことで指導しているんですか。