初鹿明博の発言 (厚生労働委員会)
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○初鹿委員 それぞれの皆さん、どうもありがとうございます。
いずれにしても、今回導入したとしてもしなかったとしても、やはりしっかりした検証はする必要があるという御意見だったというふうに思います。
あと、私が一つ気になるのは、この負担の話をするときにいつも介護保険で払う負担でとどまっているんですよね。先ほどもどなたかおっしゃっていたと思いますが、高額介護サービス費があったとしてもいわゆる施設に入った場合のホテルコストは別途払わなければならないわけで、今くしくも武久参考人がおっしゃったとおり、それぞれで特養に入ったら、ホテルコストを加味したら四人入ったら本当に六十万とかになってしまう。では、それを所得があるから耐えられるのか、三百万あるから耐えられるのかといったら、なかなか難しいというふうにも思えてきますので、そこはやはり十分な検証は必要かなというふうに思います。
では次に、ちょっと視点を変えて、処遇改善についてお伺いをいたします。
我々民進党は、この処遇改善、今の制度だとヘルパーだけに支給がされるという制度になっていて、その他の職種の人に対してはそれが対象にならないため事業所が非常に運営しづらいという指摘があるということで、ヘルパーにだけ出したいという事業所の処遇改善の交付金と、金額はどうしても下がってしまうんですが、対象者を広げた交付金等を出せる、そういう提案をさせていただいているんですが、この処遇改善について、現状のようにこの対象を絞っている方がいいのか、それとも、やはり対象を広げて、職種に関係なく、福祉の仕事は全体的に給料が安いわけですから、底上げを図った方がいいと考えるのか。
それともう一つ、加算というやり方だと、どうしても利用者の負担にはね返っていくという問題があります。我々はそこも考え、交付金という形で利用者には負担が寄らないような制度にしたいと思っておるんですが、その点について、鈴木参考人、そして山田参考人、武久参考人、それぞれ事業者の立場であると思いますので、お伺いしたいと思います。