塩崎恭久の発言 (厚生労働委員会)
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○塩崎国務大臣 去年はG7のサミットの議長国でもあった日本で、安倍総理が数々国際会議に参加をして、それぞれ保健医療に関する成果もたくさん出した、大変大事な年でございました。特に、伊勢志摩では国際保健に関するビジョンというものをまとめて、世界的にもかなり評価をされ、ちょうどエボラを受けた後の世界の保健の危機管理、これのあり方についてもございまして、大変重要な年だったと思います。
その中で、今御指摘のSDGs、持続可能な開発目標については、その策定に当たって、我が国としてもユニバーサル・ヘルス・カバレッジを盛り込むことを強く推進してきて、目標の三というところにターゲットの一つとしてこのUHCが入っているわけであります。
今申し上げたように、去年はTICAD6もありまして、ここでも初めて保健分野のテーマが三大テーマの一つになったというときでもございまして、テーマ別会合として取り上げられました。
G7神戸保健大臣会合でも、私も議長として、公衆衛生危機への対応の強化とかUHCの推進など、保健分野のSDGsの達成に向けた国際的な議論を行ったわけでありますけれども、これも、伊勢志摩で安倍総理が国際保健についての今申し上げたビジョンをまとめたということが大きくあったわけでございます。
今後とも、UHCと高齢化に特化してテーマを選んで、日本とASEANの保健大臣会合を七月に予定をしています。それから、国際保健安全保障アジェンダ、GHSAというのがありますが、これにおける薬剤耐性対策のリード国として日本が積極的に感染症対策を主導していこう。それから、これらの取り組みを支える国際保健人材を育成するために、グローバルヘルス人材戦略センターというのを国際医療研究センター、戸山にございますが、ここに置くということを計画しておりまして、これなどを含めて国際保健にしっかりと貢献をし、SDGsへの貢献もしっかりやっていきたいというふうに思います。