菊地身智雄の発言 (国土交通委員会)
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○菊地政府参考人 お答えいたします。
国土交通省では、明日の日本を支える観光ビジョンに掲げられました、訪日クルーズ旅客を二〇二〇年に五百万人という目標を実現するため、本年一月三十一日に、横浜港など六港を、官民連携による国際クルーズ拠点を形成する港湾として選定したところでございます。
しかしながら、今後も増大が見込まれるクルーズ需要に対応するためには、この観光ビジョンにも盛り込まれておりますが、全国の各地をカジュアルからラグジュアリーまで幅広く対応したクルーズデスティネーションにすべく、この六港に限らず、寄港地の全国展開を図ることが必要と考えております。
寄港地の全国展開を図る上では、これら拠点となる港とそれ以外の港が連携して、あるいは複数の地方港が共同してプロモーションを行うなど、効果的な寄港誘致を行うことが重要と考えております。
国土交通省といたしましては、クルーズ船の受け入れを希望する自治体とクルーズ船社との商談会の開催、全国の港の岸壁水深や延長に係る情報、また港周辺の観光情報を一元的に発信すること、さらに、クルーズ船社と港湾管理者とのマッチングサービスを提供する、こうした取り組みを通じまして、各港の連携による寄港誘致の取り組みを積極的に支援し、寄港地の全国展開を図ってまいりたいと考えております。