山田邦博の発言 (災害対策特別委員会)

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○山田政府参考人 お答えをいたします。
 大規模な自然災害が発生をいたしまして、甚大な被害を受けた被災地におきましては、被災者の方々の生活をできるだけ早く以前の状態に戻すことが大切でございまして、被害に遭った施設の早期復旧を図るとともに、より災害に強い地域をつくっていくことが求められるというふうに考えております。このため、背後地の人口、資産の状況ですとか、あるいは被災原因などの災害実情を踏まえまして、原形復旧のみならず、再度災害防止等に効果の高い改良復旧事業の活用をも検討することが必要だと思います。
 例えば、昨年の台風十六号被害に関しまして、鹿児島県内では六橋の改良復旧事業を採択いたしました。被災橋梁の橋脚の間隔を広げて治水効果を高めることに加えまして、道路幅員を広げて走行の安全度の向上を図るなどの改良を図っていくこととしているところでございます。
 このように、単に被災箇所を原形復旧するだけではなく、再度災害防止を図ります改良復旧事業を適切に実施することによりまして、将来的には災害に係る社会的なコストが縮減されることになるというふうに考えているところでございます。
 全国各地で激甚な災害が頻発しておりますけれども、国土交通省としても、再度災害の防止を含めまして、総力を挙げて防災・減災対策に取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 山田邦博

speaker_id: 2667

日付: 2017-03-16

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会