神山洋介の発言 (災害対策特別委員会)
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○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介です。
先日の大臣所信を受けまして、きょうは、大臣の所信にもありました予防という観点から、三十分間議論をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
災害対策には三つのフェーズがありまして、いざ災害が起こるまでの予防というフェーズがあり、災害が起きた後にひとまず応急対処をするというフェーズがあり、応急対処のフェーズを過ぎた後にもとの状況に戻していくという復旧のフェーズがあるというこの三フェーズ、これは基本的な考え方として各所で語られていることであります。
当然でありますけれども、事が実際に起きたときのことというのがもちろん最優先されるわけですから、長年の政策の積み重ねの中で、そういったところから改善、向上を政策的にしてきたという経緯があり、近年、しかし、いろいろなことが起きてくる経験を積み重ねてきた中で、やはり予防が大事だというところにたどり着いてきている中で、昨今そういったところに力を入れていこうという方向感になっているのかなというふうに私は理解はしているところであります。
その中身についてこの後議論をさせていただきたいわけですが、まずは言葉の整理というか概念の整理、具体的な定義の話をさせていただきたいと思っています。
これは、具体的に言えば、内閣府防災の方々とお話をしていてもそうでありますし、政府のいろいろな資料を見ていてもそうなんですが、具体的に言うと、事前防災という言葉と、あと災害予防というこの言葉、同じような意味で使われているときもあれば、何かちょっと違うような形で使われているような場合もあれば、同じ紙の中に両方入っちゃっているようなときもあればというところで、時々ちょっと気になっているところです。
事前防災と災害予防というこの言葉、何か具体的な定義を持って使い分けられているのであれば、その整理をお願いしたいと思いますが、大臣、この点いかがでしょうか。