武内良樹の発言 (財務金融委員会)
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○武内政府参考人 お答え申し上げます。
バイの援助については、顔の見えるODAが実現できる等のメリットがある一方で、マルチの機関については、開発に関する専門的知識や幅広いネットワークを活用できる等のメリットがあることから、バイとマルチ、両者を適切に組み合わせて戦略的に援助をすることが重要だと考えております。
こうした観点から申し上げますと、今般のIDAへの出資は、世界銀行の知見やネットワークを活用して、日本の開発政策の重点分野を推進できるといった意義があると考えております。
具体的には、IDAは、日本が重視するパンデミックや自然災害への予防、備え、対応の強化を重点政策として推進していることとしており、また、このほかにも、世銀は日本と協力して、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジや質の高いインフラ投資の推進に取り組むこととしているところでございます。
こうしたIDAに対する貢献は、日本が重点的に進めようとしている援助政策を効果的に推進する上で有意義であると考えているところでございます。