今林顯一の発言 (総務委員会)
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○今林政府参考人 お答え申し上げます。
先生御指摘のとおり、災害時の情報収集あるいは通信手段の確保ということを考えますと、WiFi環境というのは非常に重要だと認識しております。
そこで、無料WiFi環境を地方公共団体の指定する避難所などにおいて実現するために、昨年の十二月に整備計画を策定いたしました。先生御指摘のとおり、防災拠点三万カ所のWiFi環境の整備を二〇一九年度までに完了するということを目標といたしまして、その中で、整備済みの約一万四千カ所を除く約一万六千カ所について整備を推進していくこととしております。
国による支援方策といたしましては、平成二十九年度の予算におきまして、無料WiFiの環境整備事業として、平成二十八年度予算では三・六億円だったところ、三十一・九億円と大幅に増額をいたしまして、これに充てていこうということでございます。中でも、財政力指数の低いところといいますか、財政力の弱い自治体に厚くということで考えておりまして、例えば財政力指数が〇・八以下のところを、特に重点的にこの補助を行っていこうということでございます。
現在、ちょうど提案を公募中でございますけれども、同時に、WiFi環境の必要性や、防災面だけでなくて平時の活用を通じた地域活性化での有用性あるいは支援方策などにつきまして、全国を行脚しまして地方公共団体あるいは地域の関係者に働きかけを行っておりまして、この整備計画の着実な達成に努めてまいりたいと存じます。