高市早苗の発言 (総務委員会)

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○高市国務大臣 今回の改正案でございますが、職務執行上の萎縮効果を低減するために、軽過失時の責任を制限するものでございます。よって、議会の議決による放棄を禁じるものではございません。
 しかしながら、今回の改正案で免責条例制度が導入されましたら、今後は、故意、重過失の場合でしたり、また最低責任負担額部分の権利放棄ということにつきましては、平成二十四年の最高裁判決の趣旨に照らして、より一層慎重かつ厳格な判断が求められると考えています。
 それから、今回の見直しの中で、新たに監査委員への意見聴取手続を設けております。手続面での適正性を担保したいという思いからでございます。
 したがって、議会の議決による放棄につきましても、免責条例との均衡を踏まえて適切な判断がされると思っております。
 また、今御審議いただいております法律案を成立させていただきました暁には、各地方公共団体に対しては、今回の改正案の趣旨を踏まえていただいて、損害賠償請求権の放棄について適切な運用を行っていただけるように助言を行ってまいります。

発言情報

speech_id: 119304601X02020170518_027

発言者: 高市早苗

speaker_id: 24045

日付: 2017-05-18

院: 衆議院

会議名: 総務委員会